能登半島地震からの復旧:倒壊した大谷石平垣を、落ち着きと温もり溢れる木塀へ
匠ブログ
先日、西区保古野木のU様邸にて、能登半島地震により倒壊してしまった大谷石の平垣を撤去し、新たに木塀を設置する工事を行いました。
地震の爪痕が深く残る中、U様からは「以前のような安心できる空間を取り戻したい」という強いご要望をいただきました。特に、寝室からの目隠しとなる部分の塀は、プライバシーを守る上で非常に重要な役割を果たしていました。
そこで、私たちは機能性と美観を両立する木塀をご提案しました。両面縦張りの杉板を採用することで、街並みとご自宅の両方から見て美しい仕上がりとなり、落ち着きのある色合いは周囲の景観にも調和します。年月を経るごとに深みを増し、味わい深い表情を見せてくれることでしょう。
住宅工事はもちろんのこと、住宅以外の外構における工事についてもご提案が可能です。お客様のニーズやご要望に合わせ、機能性とデザイン性を両立させた、快適で美しい空間づくりをお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。