自然の力、人の技、そして住まいの未来 – 原木が梁となる、感動の瞬間
匠ブログ
待ちに待った太鼓梁作り!原木から丸太へ、そして…
先日、長らく寝かせておいた原木が、いよいよ太鼓梁へと生まれ変わる日がやってきました!
この原木、実は数年前から大切に保管されていたもの。天然乾燥させることで、木材の水分をじっくりと抜き、太鼓に最適な状態になるのを待っていたんです。
そしていよいよ加工に入っていきます。まずは、表面を削り、太鼓の形に近づける作業から。長年、木と向き合ってきた大工さんの手によって、原木はみるみるうちに美しい丸太へと姿を変えていきます。
普段はなかなか見ることのできない、丸太作りの様子に、私も興味津々。木を削る音、木の香り、そして職人さんたちの熟練の技。
そのすべてが、太鼓への期待がどんどん膨らんでいきます。
これから、この丸太がどんな太鼓へと生まれ変わるのか、想像するだけでワクワクが止まりません!
太鼓作りの様子は、これからも随時レポートしていきますので、お楽しみに!