ランラン日記vol.15 継続は力なり!3日坊主を味方につける「木部流」継続術
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こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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「何か新しいことを始めたいけど、いつも続かない…」 「目標はあるけれど、なかなかモチベーションが続かない…」
そう悩んでいるあなたも大丈夫!実は、あの「3日坊主」を逆手にとって、目標を達成し、習慣を継続するための秘訣があるのです。
今回は、私木部が実践している、無理なく継続できる秘訣をご紹介します。その鍵は、意外にも「3日坊主を繰り返す」ことと、自分への「ご褒美」にあるのです。
なぜ「3日坊主」が継続の味方になるのか?
「3日坊主」という言葉は、長続きしないことの代名詞のように使われますが、実は、継続を成功させるための強力なツールになり得るのです。
私「木部流」継続術は、「継続したいことを3日間だけ集中して行う」というシンプルな方法です。
何か新しいことを始めようとすると、ゴールが遠く感じられ、途中で挫折してしまうことがあります。しかし、「とりあえず3日間だけ頑張ってみよう」と考えれば、心理的なハードルがぐっと下がりますよね。
そして、3日間やり遂げたら、自分にご褒美を与えるのです。
3日間の集中とご褒美の力
なぜ3日間なのでしょうか?
- 1日目:誰でもできるスタートダッシュ: 新しいことを始める最初の1日は、やる気に満ちていて、比較的容易に乗り越えられます。
- 2日目:ご褒美への期待が力に: 「この1日が終われば、明日にはご褒美が待っている!」という期待感が、モチベーションを維持する大きな力になります。
- 3日目:達成感とご褒美: 「今日が終われば、ついにご褒美だ!」という気持ちで、最後の3日目を乗り切ることができます。
このように、3日という短い期間に集中し、達成感とご褒美をセットにすることで、無理なく継続への第一歩を踏み出せるのです。
「3日坊主を繰り返す」という発想
そして、この「3日坊主」を「繰り返す」のが、木部流の真骨頂です。
3日間頑張ったらたとえ数日空いたとしても構いません。また「3日間だけ頑張ってみよう」と再スタートすれば良いのです。これを何度も繰り返すうちにそれは自然と「継続」へと繋がっていきます。
木部のトレーニングにも活きる3日サイクル
実は、この3日サイクルは、私のトレーニングの組み立てにも活用されています。
例えば、
- 高強度トレーニング → 低強度トレーニング → 低強度トレーニング
- 中高強度トレーニング → 中高強度トレーニング → 低強度トレーニング
このように、3日間のサイクルでトレーニングの強度を調整することで、無理なく効果的にトレーニングを継続しやすくなります。
継続は力なり!あなたに合った習慣を
「木部流」継続術、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した方法は、木部が実践している一つの考え方です。もちろん、これが全ての人にピッタリ当てはまるわけではありません。
「いやいや、私はもっとストイックに頑張りたい!」という方もいれば、「3日じゃ物足りない!」という方もいるかもしれませんね。
でも、もし「なかなか続かないんだよな…」と少しでも感じている方がいらっしゃったら、ぜひ一度、この「3日坊主を繰り返す」方法を試してみてください。
肩の力を抜いて、まずは3日間だけ。そして、達成したらちょっとしたご褒美で自分を労う。
気負いすぎず、楽しみながら続けるヒントとして、あなたの毎日に役立てていただけたら嬉しいです。