キャリア教育出張授業

匠ブログ

先日、地元新潟市立曽根小学校よりご依頼をいただきまして、社員大工 奥山が6年生を前にお話をさせて頂きました。サポートに入りました重川が報告いたします。

「かっこいい!」「すごい!」

目をキラキラと輝かせながら、生徒たちは大工の仕事に興味津々。実際に道具を使う場面では、先生が代表して体感いただき、教室は熱気に包まれました。

奥山の話の後、子どもたちからは「大工さんになってもいいかな!」「うちのお父さんも大工だよ、腰が痛いと言っている」といった始まりよりも打ち解けた、嬉しい声がたくさん届きました。

先生をご指名

近年、大工志望は減少傾向にあります。しかし、今回の時間を通して、子どもたちの心に「大工」という仕事の魅力が確かに響いたと感じています。ものづくりの喜び、家づくりの面白さ、そして何より普段のくらしに根付いた住環境について考える機会になりましたら幸いです。

今回の機会が、未来を担う子どもたちにとって新たな夢を描くきっかけとなり、一人でも多くの子が「大工になりたい!」「木の家に住みたい」と思ってくれることを願っています。

私たちも、次世代の大工育成のために、これからも積極的に活動を続けていきます。

 

 

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