新潟市西区と燕市で、こだわりの住まい2邸をお引渡し
匠ブログ
先日、2件の住宅のお引渡しをさせていただきました。
どちらもお客様と綿密な打ち合わせを重ね、共に作り上げた、世界にたった一つの住まいです。
それぞれの暮らしへの想いを丁寧に紡ぎました。
２邸の住宅をご紹介いたします。
日本の美意識が息づく和平屋の邸宅
その佇まいは、入母屋風の屋根が周囲の街並みに調和しながらも、和の存在感が際立っています。深い軒の出が生み出す陰影が、邸宅に趣を添えています。
既存住宅からの建て替えでありながら、長年大切にされてきた既存の庭の生垣はそのままに、外部からの視線を優しく遮り、プライベートな空間を確保。
リビングの大きな窓からは、四季折々の表情を見せる木々を望むことができ、豊かな自然を身近に感じながら暮らすことができます。
独立した和室は、客間としても、家族の憩いの場としても多目的に利用可能。
自然と調和し、家族の歴史を紡ぐ、温もりあふれる平屋の和風住宅です。
黒壁と木の調和、 二つの顔を持つ中庭
「心身を鍛える」と「癒やされる」を両立させた住まいが完成しました。
ご要望は「トレーニングルーム」と「好きなものに囲まれた自分だけの空間」です。
その中心にあるのは「中庭」
外からの視線は通さず、自然の風が通るルーバー仕上げ。
中庭は屋根の有無によって表情が変わります。
屋根のかかった空間は、トレーニング後のクールダウンに最適。ゆったりとくつろげる空間。
屋根のない空間は、友人や家族とBBQを楽しむための、開放的な空間。
そして、その二つの空間の近くには、ペレットストーブの炎が揺らめく、温かなリビングダイニングが広がります。
「好きな本に囲まれる書庫」「好きな服に囲まれるクローク」「好きなものに囲まれる自分だけの空間」など、癒されくつろげる部屋が満載。 趣味と暮らしを兼ね備えた、唯一無二の住宅がここに完成しました。
外観は、外壁を黒にすることで、凛とした佇まいに。 軒の出があり、随所に木を取り入れ、和の趣を残しつつも、モダンなスタイルに仕上げました。