ランラン日記vol.13 伸び悩み脱却のヒント!停滞期は成長のチャンス
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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「こんなにトレーニングを積んでいるのに、なぜ結果が出ないんだろう…」
ランニングをしている誰もが、一度は壁にぶつかる経験があるのではないでしょうか。
最悪の場合、走ることをやめてしまう人もいるかもしれません。
今回は、そんな方に向けて、少しでも気持ちが楽になる考え方をお伝えします。
伸び悩みの大きな原因は「プラトー(停滞期)」
プラトーとは、成長過程で必ず出てくる停滞期の事です。
理想と現実の差に落ち込んでしまう人が多くいますが、プラトーは成長に欠かせない期間です。
記録が向上すればするほど、プラトーの期間も長くなります。
プラトーは成長のチャンス!
プラトー(停滞期)は、今行っている努力を継続しつつ、何か新しい事「+αのきっかけ作り」を始めると、記録向上に繋がります。
停滞期を脱却するためのヒント
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練習内容を見直す
- いつも同じメニューで練習していないか?
- 強度や距離、時間配分は適切か?
- 時には休みも必要
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フォームを見直す
- 無理なフォームで走っていないか?
- 体の軸は安定しているか?
- 疲れてくるとフォームが崩れていないか?
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食事や睡眠を見直す
- バランスの取れた食事を摂っているか?
- 睡眠時間は足りているか?
- 疲労回復を意識した生活を送っているか?
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メンタル面を見直す
- 目標設定は適切か?
- 焦りや不安を感じていないか?
- ランニングを楽しめているか?
プラトーは誰にでも訪れるものです。
焦らず諦めずに、自分自身と向き合い、課題を見つけて、一つずつクリアしていくことが大切です。
プラトーを乗り越えた先には、必ず成長した自分がいます。
今回の記事が、少しでもあなたの気持ちが楽になるきっかけになれば幸いです。