ランラン日記vol.12 カフェインでランニングのパフォーマンスUP!
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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「忙しい朝の一杯、仕事の合間のリフレッシュ、読書のお供に。コーヒーは、私たちの生活に欠かせない飲み物の一つですよね。あの香りと共に広がる爽快感、そして眠気を吹き飛ばしてくれるような力強さ。これら全てを生み出しているのが、コーヒーに含まれるカフェインです。カフェインは、脳を活性化し、集中力を高める効果があるため、仕事や勉強のパフォーマンスを向上させたい時に役立ちます。」
実はランニングもカフェインを取り入れるとパフォーマンスが向上するという研究結果があります。
カフェインの効果って?
- パフォーマンス向上: 平均3%、最大17%もパフォーマンスがアップするという研究結果も!
- 脂肪燃焼効果: 長距離レースでエネルギー源となる糖の消費を抑え、脂肪を燃焼させます。
- 集中力UP: 眠気やだるさを解消し、集中力を高めます。
カフェインの摂取量は?
- 体重×3~5mg が目安です。例えば、体重60kgの人なら180~300mgが適量です。
- 体重×2mg以下だと効果が薄れてしまう可能性があります。
- 体重×9㎎以上 は過剰摂取となるため注意しましょう。
カフェインを含む飲み物の目安
- モンスターエナジー355ml: 約140mg
- レッドブル250ml: 約80mg
- 缶コーヒー: 約100~150mg
いつ飲めば効果的?
- 摂取後30分~1時間で効果が現れ、4時間程度持続します。
- レース直前の摂取は、お腹を壊す可能性があるため避けましょう。
- 自分に合ったタイミングを見つけることが大切です。
カフェインのデメリットと注意点
- 利尿作用: 長距離レースでは、脱水症状になる可能性があります。
- 胃腸への負担: お腹が痛くなる場合も。
- 依存性: 毎日大量に摂取すると、効果が薄れることがあります。
まとめ
カフェインは、ランニングのパフォーマンスを向上させる効果が期待できますが、摂取量やタイミングには注意が必要です。自分に合った量とタイミングを見つけて、安全にランニングを楽しみましょう。