おもかわたしなみ塾 クリスマスリース作りで冬を楽しむ!
匠ブログ
12月1日、おもかわたしなみ塾では、クリスマスリース作り体験が開催されました。今回はにいがたアグリクラフトの井上先生と畠山先生をお迎えし、珍しい黒米藁を使ったオリジナルリース作りに挑戦しました。
ベースの輪に藁を巻きつけて編む作業は少し難しかったようですが、先生方の丁寧な指導のもと、参加者全員が個性あふれるリースを作り上げました。藁がずれたり、編む順番を間違えたりと悪戦苦闘する場面もありましたが、「手が4本欲しい!」と笑いながら完成させました。
サンタクロースの飾り付けでは、紙紐やフェルトを使って、可愛らしいサンタクロースを作りました。また、金色の和紙のリボンに鈴を結びつけ、完成したリースに華やかさを添えました。リンリンと響く鈴の音色が、クリスマスの到来を感じさせてくれました。
ワークショップの後は、コーヒーとドーナッツをいただきながらティータイム。先生方が手染めされた藍色のTシャツやストールのお話も伺い、参加者からは感嘆の声が上がっていました。
今回のワークショップで作ったリースは、クリスマスが終わった後も、飾りを外して鍋敷として再利用できるのも魅力の一つです。
次回のおもかわたしなみ塾は、12月22日(日)に「お正月飾りの会」を開催予定です。 ご興味のある方は、ぜひご参加ください。