残したいモノ・コト 住まいの【分岐点】

匠ブログ

「残したいものを生かしながら、暮らしやすさと住み心地をよくしたい」というご要望をいただき、リノベーションをご提案しました。

通りの多い道路に面した敷地ということから、外部からの視線が気になるというお悩みを解決すべく、玄関の動線を工夫し、更にはクロークを設けました。木小舞天井と腰板張りを採用し、和風のしつらえをおしみなく採用。お気に入りの絵画を愉しむギャラリーとなりました。

 

 

リノベ前の玄関

 

リビングの使いやすさ向上では、畳敷を板張りの床に変更。空間を広げつつも、あえて天井を下げて落ち着きのある空間を作り上げました。ソファに腰を下ろし、ふと視界に入る天井材の檜材は、香りと目で癒しをもたらします。

 

今回のリノベーションを行うきっかけは、当社のリノベ物件を見学していただいたことからでした。新潟市西蒲区横曽根の古民家住宅では、当初の材料や間取を活かしつつ、今様の暮らし方を叶える減築や間取の変更を施しており、イメージがしやすかったそうです。

横曽根古民家のご見学をご希望の方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

【中古住宅】新潟市西蒲区横曽根1452〈古民家〉はこちら

 

 

 

 

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